F06 640i Mスポーツ グランクーペのF様

ずっとグランクーペを狙っていたらしく低走行でブラックレザー。LEDヘッドライト、サンルーフの三種の神器に３DDesignのエアロ、マフラーも付いていて即買いだったそうです。
そして、納車前からコーディングのご相談の電話があり一昨日に納車してアルツにご来店。
NBTのidriveが搭載であればBREXのCODE PHANTOM CCという手段もございますが、CICのidriveでしたのでPCにてCODINGを施工させていただきました。

ここで、おさらい！
CODINGとは。。。今さら聞きくい方もおられるのではと思い、ここでご説明。
今日のBMWは革新の技術によりコンピューターにて制御しております。
そして、コンピューターのセッティング（仕様変更）を変えることによりさまざまな項目を変更することが可能です。

有名なところでいうとデイライトが点灯していない車両のデイライトを点灯させたり、
ドアロックのボタンを押すとすぐドアミラーが格納したり、
アルツで最近、好評なのが車内で聞こえるゴング音（エンジン始動時やバック時、シートベルトの警告音など）を同じBMW GROUPのロールスロイスの音に変更するのが人気です。

今回のF様は、定番のデイライトの点灯＆デイライトメニューの表示。

アイドリングストップのメモリー化（一度押すとエンジンを切ってもオフのまま）
あと、リーガルディスクレーマーの無効化（エンジンを掛けた時の注意喚起が出なくなります。）

もともと使える便利な機能を呼び起こしてあげるというのが正しい表現になるかもしれませんね。

他にも細かく色々コーディングできる項目は色々あり、さらに車種やプログラミングのバージョンによってできる項目が変わってきます。

気になる方はまずはお気軽にご相談下さいませ。

宜しくお願い致します。