皆さんこんばんわ。
アルツの宮本です。
本日のご紹介するのはコチラです。
BMWに使われているとあるパーツです!
BMWの正式名称は
リペアキット プラー 発泡ポリスチレン
僕たちはステアリングギアボックスリペアキットって呼んでます。(ステアリングヨークっていう方もおられます)
使われているのはF系の1/2/3/4シリーズ
過去に何台交換してきたか覚えてないくらいのパーツです。
画の13番がそのリペアキットで矢印の先の箇所の部品です。
不具合が出てくると左ハンドルであれはフロント左タイヤホイール
右ハンドルであれはフロント右タイヤホイールをリフトアップして左右に揺すると
ガタが出てきます。
そのガタを抑制してくれる対策品です!
一時はディーラーでは絶対にやってくれないというお話でしたが、最近は対応しているディーラーもあるとかないとか?
アルツで初めてこの部品を変えたのが2022年
当時の価格 3520円 税込
その後一度値上がりがあり10,252円
この時点で約3倍の金額に。。。
そして、、、多分今年の4月に21,340円 税込
えっ!当初からでいうと約6倍!?
最初部品検索して値段見たとき、ついに僕も老眼入ってきたか。。。って思うくらい何度も目を擦ってしまいました💦
流石に高すぎでしょーーー
でも、放置してこれで治らなくなったらギアボックスASSY交換(部品代で420,200円)
それに比べればとってもリーズナボーなのですが、、、足元見られてる感MAXですよね💦
ってことでいつ何時価格がぎょえーーー!って値上がりするか解らないというお話です!
今回車検整備でお預かりしたF36 435i MsportのK様の車両で問題のある箇所の部品を摘出したところ。
新旧部品を並べた画。
下の部品の赤くないところがステアリングギアボックス内の左右に動くシャフトを押さえつける時に擦れる部分。
対策品はそこに強化プレートが追加されております。
さらに側面にも音を抑制する効果を上げるためにOリングが2つ追加されております。
押さえつける際の適切なテンションを維持するスプリングも色が違うので材質変更?
ただ付けるだけでなく、整備マニュアルの規定トルクで閉めこんでから
タイヤホイールを据え切りして作動チェック、ガタが無くなるのエエ塩梅のところに調整します。
過去に1台だけ適切な方法を知らない整備工場で交換後に一度見て欲しいと言われて
点検したところ上の画でいうと奥まではまり込んでいないからと、ツライチになるまで閉めこまれており
中身が完全に固着し抽出することもできずGame Overということがありました💦
もともとの状態がツライチなので締め込みたくなる気持ちも理解できないこともないですが。。。
ってことでステアリングギアボックスリペアキットはノウハウのあるショップで交換してもらいましょう!
気になる方はまずはコチラよりお気軽にお問い合わせください。

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