皆さんこんばんわ。

アルツの宮本です。

本日ご紹介するのはコチラ↓↓↓

R56 GP2のH様。

R55 JCWのアルツのお客様で以前にジャンクションボックス修理をしたのを聞きつけてご依頼いただきました！

昔本気で欲しかったGP2！

今でもカッコいいなぁって思います。

しかもMTオンリーってとこも良いですよね！！！

話は脱線してしまいましたが本題に。。。

そしてH様はもう一台R55 JCW LCIも所有しておられ、こちらのMINIのジャンクションボックスは完全にダメな状態に。。。

今回は、、、

R56 GP2 ジャンクションボックス予防修理

R55 JCW LCI ジャンクションボックス故障修理

の2本立て！！！

まずはジャンクションボックスをばらしていきます。

このNECのリレーが低圧燃料ポンプを司っているリレーです。

※分解されているのは過去に交換したものです。

同じ部品は手に入れることができないので代用できるリレーを。

リレーの箇所のハンダを綺麗に除去して、

新品のリレーを丁寧かつ確実にハンダしていきます。

あとはくみ上げて車両に取り付ければ新品のジャンクションボックスを取り付けたような

ISTA-Pでのプログラミングも不要です！！！

これが現在無症状な予防修理案件です。

この状況を見てから症状が酷く出ているジャンクションボックス修理案件を見ていただくと

どうなって、どうなるからダメなんだ！ってのがご理解いただけます。

同じように分解していきます。

これが今回の問題のリレーちゃん！

この写真の赤丸のところが盛り上がってます。

リレーの裏側のハンダの部分は過去に施工したものの中で一番酷くなってました。

リレーの司法解剖です💦

シルバーな金属が変色しているがお解りいただけますでしょうか？

リレーの接点のところを解りやすくするために故意に開いてお見せしてますが接点も黒焦げです。。。

こうなると信号が伝達できなくなるのも納得できますよね。

じゃあ、何が原因なの？ってお話になるのですが、、、

これは悪魔で可能性ですが、、、

Ｈ様のR55 COOPER Sで今回予防交換させていただきました

低圧燃料ポンプ

燃料フィルター

ココが劣化してくるとリレーにも負荷がかかり、熱を持ち、いつかはショート。

という可能性もございます。（あくまで可能性です）

定期交換部品ですので変えたことない！ってかたは交換しましょう！

更には高額な高圧燃料ポンプも予防交換させていただきました。

こちらはまだ正常作動してますので予備でお持ち帰りいただきました。

ってなことですが、、、

さらに肝心なことが、、、

このジャンクションボックス！

MINI JAPANは愚か、MINI AGも在庫０！！！

本国BOも大量で納期の目途がまったくたっていない状況です。

でも大丈夫！アルツなら現品修理できます！

初期症状としては温感時にエンジン不調。

それがだんだん症状が出るのが早くなり、H様のR55でいうと5分のアイドリングで

出力制限のディフェクトとともにエンジンストール。

そこからはクランキングしても初爆感無しのガス欠時にクランキングしているような状態。

であれば今回のリレー交換で復旧できます。

新品ジャンクションボックス64,900円+交換工賃+プログラミング代より遥かに安い金額で治せます。

同じような症状でお困りの方は

まずはコチラよりお気軽にお問い合わせ下さいませ。

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