みなさんこんばんわ！

アルツの宮本です///

本日ご紹介するのはこちら↓↓↓

R56 Cooper S のS様

走行中にとある警告灯が点灯してご入庫！

ご来店してチェックして交換したのは↓↓↓

ブレーキパッドが摩耗したことによってパッドセンサーがブレーキディスクローターに接触し警告灯が点灯し交換したのはコチラ↓↓↓

IDI 300i BRAKE PAD

DIXCEL PD BRAKE DISC ROTOR

BMWやBMW MINIには前後に一つずつブレーキパッドセンサーがブレーキパッドに装着されており、
摩耗するとパッドセンサーの金属部分がブレーキローターに接触してメーターやI driveのモニターに警告のお知らせがでるという仕組みです。

しかも、写真を見ていただいても分かる通りかなり錆もひどくなっております。（オーナー様は以前は積雪する地域にお住まいでした。）

なので、もちろんディスクローターも交換させていただきました。

外したブレーキパッドです。

新品に比べ摩耗しているのが解ります。

そして、錆びたローターで走行していると陥る現象も見られました。

黄色で囲った部分。

塩化カルシウム等の影響でローターが錆びて、パッド接触面の周りから錆がひどくなってくると、
このようにパッドの端の方が錆のざらざらな部分とこすれパッドの接触面が減少してきます。

これでは本来の制動力が発揮できません。

外したローターと新品のローターです。

ベンチレーションのところも相当錆びてきております。

バチっと交換して、センサーも新品を取付して完成！（もちろんこの後に焼きを入れてシルバーのコーティングは接触面は剥がれます。）

やはり新品は良いですね。

今はアルツの近くにお住まいなので錆も心配も減ってご安心してご使用いただけますね。

S様、いつもアルツをご利用いただき誠にありがとうございます！

止まれなければ走ることはできません。（出来ますがぶつかるまで止まれません汗）

定期的な点検で余裕の持ったメンテナンスを心掛けてくださいね

もちろん点検もアルツにお気軽にご用命下さいませ

宜しくお願い致します。

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