皆様、こんばんわ。

アルツの宮本です///

本日ご紹介するのはコチラ↓↓↓

↓MINI屋さんみたいな画からスタート！！！

最近ご用命が急上昇中なメンテナンスメニュー

BMW/MINIの横置きエンジン車のATF交換

この日はF55 CooperとF60 Cooper SDの2台同時のATF交換でした！（初めてだし、なかなかレアケース）

横置きエンジンが搭載しているATはアイシン精機製です。

縦置きエンジンに搭載されているATはZF製。(昔はGM製もありました。）

ポイントは横置きでコンパクト設計にせざるを得ないATなのかATFの油量がそもそも少ない。（縦置きの半分くらいしか入ってません。）

よって縦置きエンジンZF製ATに比べ短いサイクルで交換を推奨させていただいております。

20,000km毎の交換でご案内しております。

走行距離をかなりオーバーされている車両にはATFを抜いて、入れるを2回することによって汚れを少なくするという対応をさせていただいております。

1回の入れ替えで約30,000円程度になります。2回入れ替えで約50,000円程度になります。

簡単にですが、作業の流れをご紹介。

リフトアップします。

古いATFを排泄する前に、、、

フィラープラグを外します。

抜いてしまってからフィラープラグが万が一外せなかったら困るからです。

たまに1/2の工具を使わないと外れない時も。。。💦

44,000kmで初めてのATF交換。

かなり汚れてますね。。。

抜いた後Oリングを新品に交換して、（過走行の場合はオーバーフローパイプも交換）ATFを注入していきます。

その後は診断機を接続して油量調整を行っていきます。

P→N→R→N→Dと診断機が2秒保持するごとに自動で診断機が切り替わっていきます。

その次のステップで油温がモニタリングされます。

ここで45度以上あると油量調整のステップが進むことができません。

なので油温が冷めている状態からの油量調整開始が条件なので1泊お預かりが最低条件となります。

油温が35度になると自動的にこの画面に切り替わりますのでドレンボルトを外します。

最初に抜いたATFに比べて綺麗なATFがオーバーフローされていってます。

雫になるまでオーバーフローさせてドレンボルトを締めこみ、綺麗に清掃すれば完成です。

当店でも55,000kmくらいでATが壊れた方もいらっしゃいます。

20,000km毎に30,000円程度のメンテナンスでAT損傷を予防できます。

ちなみに縦置きエンジンZF製の場合はATオイルパンの部品だけで60,000円程度+ATFやら工賃で約100,000円程度かかります。

最近依頼が多いのでOリングセットを常時ストックしようという話も社内ミーティングで出ております。

え？ATF変えたことないし、ディーラーに聞いても変えてくれないって方！

アルツでATF交換をしましょう。

気になる方はまずはコチラからお気軽にお問合せ下さいませ!

宜しくお願い致します。

※最近、お問い合わせに入力していただいているアドレスのご記入によりご連絡ができないケースがございます。
　お問い合わせの際はアドレスに不備がないことをご確認宜しくお願い致します。

引き続きアルツでは下記の感染予防の対策を行ってまいります。

スタッフのマスク着用。

ショールームの除菌。

消毒液の設置。

お客様にも極力マスクの着用。

上記をご理解くださいませ。

宜しくお願い致します。

 

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