皆さん、こんばんわ。

アルツの宮本です。

本日ご紹介するのはコチラ↓↓↓

F54 JCW ALL4 LCIのU様。

走行距離13,000km。

長く大切に乗るため油脂類を交換にてご入庫。

内容としては

エンジンオイル、オイルエレメント交換

トランスファーオイル交換

リアデファレンシャルギアオイル交換

ATF交換

エンジンオイル、リアデフオイルはそれなりな汚れだったのですが、、、

これ、トランスファーオイル。

13,000kmでこの汚れ方はちょっとビビりますね💦

ETKでも充填量の記載無し。ちなみにリアデフオイルは520ml（ちなみにG82 M4のデフオイルは1Lと倍の量）

これも些か少ない設定だと思いますが、

トランスファーオイルの今回廃油を受けて、入れてオーバーフローして出てきた量は

なんと400ml！

こんな少ない量でスポーツ走行したら。。。すぐ交換しなあきまへんレベルかと💦

そんな油脂類交換を済ませ

アイシン製8速ATを末永く調子良くご使用いただくために

LIQUI MOLY GEAR TRONICⅢ

を施工させていただきました。

初期のスラッジが中にある状態で回せばそれが内部を削る行為になるということを意識していただければ

早めの1回目は良いことだと思います。

事実、M3やM4という本チャンのMモデルは2000kmまでは慣らし運転モードになっており、

2000kmが到来してDに入庫、エンジンオイル、デフオイルが交換されるのがそれを意味しているのではないでしょうか？

そもそも昔ながらの方なら新車から1000kmでエンジンオイルとエレメントは変える！ってよく言ってませんでしたっけ？

初期の汚れを落とす大切さはこれくらいにして、、、

作業に進みましょう！

JCWやF40/44 M135i/M235iはこのようにここにサーモスタットがおり、必要になればバンパー内のヒートエクスチェンジャーに流れるという仕組みになっております。

いくら機械が優れていても、接続できなければ意味がありません。

ここを外して専用アタッチメントを接続して、

車種から選択していって、ATの型式が合っているのを確認してからメニューを決めます。

13000kmで初期のスラッジを出そうというのが目的なので、エクストラフラッシュ無しの添加剤というミニマムプラン。

メニュー決めてスタートするとマシーンがエンジンかけて！と指示してきます。

エンジンをかけると自動的にステップが進みます。

開始直後の状態。

13000kmとは言え新油と比べると汚れておりますね。

2.2L時点ではあまり変化が解りませんが

ちょっとずつ色が薄くなってきてる？

この辺りからはもっと解りやすくなり、

これくらいからはみるみると綺麗に。

7Lフラッシングでほぼ同じ色なので追加無しです。

最後にATF ADDITIVEが自動的に注入されてフィニッシュです！

  

スタートして5分で全量が綺麗に入れ替わる画期的なシステムでございます。

翌日油量調整を行い、学習値をリセット、試運転して問題が無いことを確認してご納車させていただきました。

アルツの試運転ショートコースだけでもシフトフィールが良くなっていくのが解るレベルですが、

お帰り道の道中で更に学習が進み、更にフィーリングが良くなっていきますのでU様もお楽しみに！

今週末は2台、来週末は3台施工予定です。

ほんとにATF残量がヤバいですーーー。

ご検討されている方はナルハヤでご連絡下さいませ。

気になる方はまずはコチラよりお気軽にご相談下さいませ。

※最近、お問い合わせに入力していただいているアドレスのご記入によりご連絡ができないケースがございます。
　お問い合わせの際はアドレスに不備がないことをご確認宜しくお願い致します。

アルツ 公式Facebookページ上記アイコンをクリック！
いいね！お願いします！

アルツ公式Instagram！
上記アイコンをクリック！
フォローお願いします！

 

ALLZU Limited Campaign

 

 

 

掘り出し物が見つかるかも？？？

OUTLET PARTS 随時更新中!

無くなり次第終了ですので気になる方はお早めに!!!

ALLZU OUTLET PARTS

OUTLET PARTS | ALLZU Motorenbau : アルツモトーレンバウ

上記リンクに特設ページがございます。

 

 

Recommend Service Menu