皆さまこんばんは！

今日は宮本さんではなくメカの森本がお届けします

今日ご紹介するのはまずはこちら↓↓↓

BMW E90 330i Msports にお乗りのK様！

今となってはE90 はよく見かけますがこの330i Msports は今ではなかなか見れない一台です！

以前に、右リアの窓からものすごい音がして窓が落ちて上がらなくなり

応急処置をさせて頂き部品が届きましたのでご入庫して頂きました

 

まずは内張りを外して、その内側のインシュレーターを外していきます

今回交換させて頂くのがこちら↓↓↓

ドアレギュレーターとドアインシュレーター！

レギュレーターだけ交換するところもありますが、私どもアルツはインシュレーターもセットで交換させて頂いてます！

インシュレーターを交換しないとインシュレーターが弱くなり水漏れなどの原因になりますのでセットで交換しております！

 

窓のガラスを受けている部分のプラスチックです！

この割れている部分がワイヤーが付いている部分です、窓が落ちる理由の多くがここの部分が割れて窓がおちます

このようにワイヤーを固定しているところがこのように割れます

割れる原因は主に、樹脂製品で出来てますが日本の気候に合ってないのと経年劣化、そして使用状況によりますが

このように割れてしまいます

もうデビューしてから１０年以上経ちますので仕方ないのもあるかと

で、新品のレギュレーターがこちら↓↓↓

このように割れた部分はこのようになっています！

 

レギュレーターを組んで新しいインシュレーターを付けていきます！

内張りを組んでいきまして動作確認をしまして作業完了です！

K様この度はご用誠にありがとうございました！

さて年末も近づいてきました！

みなさん年末年始はお出かけや帰省など車を使う場面が多いかと思います

安心安全にお乗りいただくためにも日頃の点検が必要不可欠です

今回は私の愛車と当店の代車を使いまして、皆様でも見れる点検をご紹介します。

僕のE90 も早１２年前の車です、中古で購入してからいろいろオイル漏れや多くのメンテをしました

街中ではこの形も多く走っていますよね！

今では１００万円前後で買えたりと、手の届きやすくなりました

さて今回はオイル漏れや水漏れの点検個所をお伝えします

まずは僕の直６エンジンから！

 

まずは、このフィルターケースハウジングです

このところにオイルが溜まってますとここのフィルターケースのゴムパッキンが硬くなりオイルが漏れだします

ここは直圧がかかり最初は少しずつですが、ひどいとオイルが大量に漏れ出します

僕も経験ありますが、この前までなにもなかったのに急にオイルが漏れだします

次は、同じフィルターケースですが320の4気筒エンジンです

4気筒もここのフィルターケースから漏れ出します。

これはタペットカバーの所です。

これは4気筒の写真です、

この部分もパッキンが痩せてきてオイルが漏れだします

次は水漏れ点検！

6気筒はエンジンﾙｰﾑが狭いので今回は4気筒エンジンでご紹介！

まずはフィルターケースのすぐ下のアッパーホースです！

付け根が樹脂なので劣化してくると色が茶色に変わり、ひどくなるとここから漏れ出し最後ははじいてしまいます

次はこの部分です！

ここはウォーターホースの付け根ですここも同じく樹脂部品ですので先ほど紹介したのと同じ状況になります

BMWも樹脂部品が多く劣化して割れたり破損することも多いです

E90やこの世代のE型もオイル漏れや水漏れはご定番のトラブルです！ですので日頃の点検が大切です！

皆さまがこういった点検で早期に発見することで、軽傷で治ることも多いです！

もちろん来店頂いて点検でも大歓迎です！何かの作業の時に一緒に見てほしいですとか気になったことがありましたら是非言ってください！

そういったことが愛車を長く大切に乗る第一歩です！ぜひお時間あるときは自分の愛車を見てみましょう！

長くなりましたが、明日からは週末です！

アルツ一同心からお待ちしております！

 

 

 

 

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