みなさんこんばんわ。

アルツの宮本です///

本日はご紹介するのはコチラ↓↓

E91 320i Msport LCIのS様。

LCIなのにN46エンジンでN43直噴エンジンよりトラブルがあってもまだ比較的お安くあがるのが嬉しいですね。

でもトラブルは極力起きてほしくないですが、起こったものは修理しましょう。

今回のメンテナンスは

LLC漏れの修理です。

 

アルツでE90系のLLC漏れはいろいろ紹介してきましたが、今回の主原因はコチラ↓↓↓

ラジエターサイドタンクの亀裂によるLLC漏れ。

少しばかり延命療法で継ぎ足してきてましたがもう限界です。

このように亀裂が入り、熱が入ると圧も上がるのでじわりじわりと漏れてきます。

放っておくとここが破裂して最悪の場合オーバーヒート!

エンジンがご愁傷様という結末になる可能性もございます。

さぁ、ラジエターを外していきましょう。

ラジエターを外すために、エアクリーナーガイド等を外し、

電動ファンも外していきます。

これでアクセスできます。

そして、予防交換でホース類もリフレッシュさせていただきます。

こちらは水温センサーが付いているロアホース。

これを外して、

アッパーホース、エア抜きホースは交換するので付いたまたラジエターを外しちゃいました。

これはいつ弾けてもおかしくない状況でしたね。

 

こちらもE90系定番の修理箇所。

 

この立ち上がりのところでボキっと折れて、LLCダダ漏れオーバーヒートという結末になる前に変えましょう。

今回のS様のこちらのホースは比較的良好でしたが予防的に。

こちらの接続ピースは少し怪しい状態。

ヒーターのフィードホースの付け根からかも。。。

取付面のシールも痩せてきていたため交換が大正解。

これは安心できますよね。

補助ウォーターポンプに繋がるフィードホース自体も大分変色しておりました。

ロアホースもゴムの部分、樹脂の部分ともに変色しておりました。

 

こちらが新品のラジエター。

新品の接続ピースを取り付けて、

補助ウォーターポンプと繋ぐフィードホースを取り付けていきます。

そして、、

ラジエターを入れていきます。

新品のロアホースに新品の水温センサーをつけてサーモハウジングとラジエターを繋ぎます。

電動ファンを戻し、

アッパーホースを接続ピースとラジエターを繋ぎます。

アッパーホースからエキスパンションタンクに繋ぐエア抜きラインも繋ぎます。

アルツはBMWクオリティーパートナーシップをBMW JAPANと結んでおりますので

BMW純正LLCを使用させて頂く事になりました。

 

元に戻して、熱入れをして冷めてからのLLCの量を確認すれば完了です。

S様、これで暫く安心してお乗りいただけますね。        

宜しくお願い致します。

お問い合わせはコチラからどうぞ。

緊急事態措置宣言が解除されましたが、

引き続きアルツでは感染予防の対策は継続的に行ってまいります。

スタッフのマスク着用。

ショールームの除菌。

消毒液の設置。

お客様にも極力マスクの着用。

上記をご理解くださいませ。

 

 

※最近、お問い合わせに入力していただいているアドレスのご記入によりご連絡ができないケースがございます。
　お問い合わせの際はアドレスに不備がないことをご確認宜しくお願い致します。

アルツ公式LINEアカウント作成致しました！友達追加をクリックでもしくはQRコードから友達追加を宜しくお願い致します。
友達追加でお得な来店特典カードも！

アルツ 公式Facebookページ上記アイコンをクリック！
いいね！お願いします！

アルツ公式Instagram！
上記アイコンをクリック！
フォローお願いします！

 

 

Allzu Limited Campaign

 

Recommend Service Menu

完全なボディーコーティング剤と呼べるコーティング被膜を形成することができる洗車サービスです。