皆さん、こんばんわ。

アルツの宮本です。

本日ご紹介するのはコチラ↓

F40 M135i のT様。

いろいろメンテナンスで作業をさせていただきました。

現在走行距離約25,000km

8,000kmの時に新品に交換したスパークプラグ。

17,000kmでそれなりに摩耗具合が見られます。

トランスファーオイル交換

充填量はなんと400ml

25,000km無交換で今回初交換。

こんな色してました💦

これにはT様も驚愕。。。

次回からは5,000km毎のエンジンオイル交換毎に交換することになりました。

リアデフオイルも交換させていただきました。

こちらは吸引機での作業なのですが、それなりに汚れてました。

そしてメインディッシュ！

LIQUI MOLY GEAR TRONICⅢ

11,000km時に下抜き交換しかできなかった時にアルツにて一度させていただいてから14,000kmほど走行している状況です。

果たしてどのくらい汚れているでしょうか？

トランスミッションオイルクーラーへのサーモスタットを外してアタッチメントを装着するのですが

ボルト3本のうち1本舐め太郎！！！

しかも一番アクセスしづらいところ、、、

工場長も諦めかけましたが何とか外せました。。。（マジで焦った。。。）

まずは無料キャンペーン中のATFクリーニングで汚れを溶かして、

初期スラッジをトルクコンバーター内のATFに残してしまうと結局それなりに初期スラッジの残存物にて汚れてしまうのでしょう。。。

そこからのフラッシングスターティン！！！

規定量7L+エクストラフラッシュ2Lで新油同然になりましたね！

ATF ADDITIVEを注入して完了です。

アタッチメントを戻す際はOリングを新品にして戻していきます。

この右上の狭いところのボルトが舐め太郎でした。

右下が舐め太郎でもやりにくいのに上側って。。。💦ってやつです。

翌朝から油量調整及び学習値リセットをして試運転！

ゼロシフトショックを確認してATFフラッシング完了です。

で、現在BOSCHのバッテリーキャンペーンをしており

「バッテリーが弱ってたらバッテリーも」

そんなに弱っておりませんでしたので

EVOLVEのパドルシフターに交換させていただきました。

お帰り後にT様から入電があり

全然違う！

と嬉しいレビューコールをいただきました！

F40M135iやF44M235i、F56JCWは同じアイシン8速ATで

いずれも楽しくエンジンぶん回すキャラクターなお車です。

初期スラッジを完全に排除することによってATのライフを確実に引き伸ばしてくれます。

逆に交換しないと本当にダメになります。

変速ショック出てからだと多分遅いです💦

アイシン8速ATはアルツでは15,000kmまでには初期スラッジを完全に排除できる

LIQUI MOLY GEAR TRONICⅢを施工していただくことを強くお勧め致します。

 

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