みなさまこんばんわ！

アルツの宮本です///

本日ご紹介するのはコチラ↓↓↓

F30 320i Luxury LCIのK様。

ディーラーでの車検を受けて、ディーラーではしてもらえなかった作業をアルツにてご依頼。

ATF交換

です！

もちろんフィルター一体型のオイルパンも交換。

ZFの会社名が底にきちんとあります。

そして一緒にATFの最強添加剤をプラ

WAKO’S CORE701　￥12,000+TAX

その性能をWAKO’S様のHPより拝借致しました

1.トラクション性能を向上させる（トラクションブースター）

液体を介在させた動力の伝達には、液体のトラクション係数の大小が効率に影響します。右のグラフは、ATFを挟んだ二面間の速度を連続的に変化させた際に生じる、トラクション係数の変化の様子です。トラクションブースターを添加（4LのATFにCORE701を1本添加した時と同量）することで、全域にわたりトラクション係数が増加していることがわかります。これはより高い力を伝達できることを意味し、トルコンの効率が向上することを示しております。

 

2. 摩擦係数を向上させる（フリクションブースター）

ステップAT車のトルク伝達容量は、内蔵される湿式クラッチの摩擦特性に依存します。CORE701はATFの持つ摩擦特性を変化させる（摩擦係数を上げる）ことで、長期にわたりトルク伝達容量を向上させることが確認できました。

①試験方法：JASO M348-2002 自動変速機油摩擦特性試験法に準拠

②試験条件：油温 100℃、5000サイクル

③評価方法：静摩擦係数の高い方がトルク伝達効率に優れている

と引用させていただきましたが、効果ありそうな内容です。

では作業に移ります。

まずはオイルを抜き取り、

外れた状態です。

オイルパンの中にこのようにマグネットがあるのですが、外したものには大量のスラッジが！

32,000km走行でこの量です。

少し早めにしてもいいかもしれないですね。

新しいオイルパンにCORE701を注入してからオイルパンを組み付けて

LIQUIMOLY TOPTEC1800

を注入！

後は診断機の指示にしたがって進めます。

 

目で見てお解りいただける画像でのご紹介でしたが無事に完了！

WAKO’Sの説明に摩擦係数が増えるという説明に変速ショックは増える？という一抹の不安もありましたが、試運転をしてそのようなことも無くGood Feeling！

そのフィーリングの良さは普段乗ってられるオーナー様が一番解るはずです。

仕上げは

ALLZU COATING WASH

ミネラルホワイトのボディーが更に美しく仕上がりました。

K様、この度は初めてのご依頼ありがとうございました。

次はサスペンションですね。

候補はOHLINS？それともSACHS RS-1？

またのご相談お待ちしております。

BMWのATFの交換はアルツにお任せ下さいませ。

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