皆様、こんばんわ。

アルツの宮本です///

本日ご紹介するのはコチラ↓↓↓

 

定番のオイル漏れ箇所、

エンジンオイルフィルターケースからのオイル漏れ。

直圧がかかるため漏れ出すとかなり漏れてきます。

ですが、BMWはアンダーカバーで下廻りを覆われているため、気付くのが遅くなりがちです。

お車はN54エンジン搭載車のため少々手間がかかります。汗

エンジンルームを上から見た感じは綺麗ですが、アンダーカバーを外してみるとこの通りかなりのオイル漏れが、、、

サーモスタットに付いているホースもオイルがかかってブヨブヨになってきてます。

これが今回で交換必要な部品一式です。

フィルターケースにもLLCが循環しているのでLLCを抜くところからスタート。

抜いたところでエアクリーナーボックスを外して、本来ならフィルターケースを外して、、、といきたいところですが

ちょっと大変なセクションがありますが、後で説明します。

劣化の激しいアッパーホースを外していくのですが、ラジエターリザーバータンクに繋がるホースを取ろうとしたら、、、

ボキっと折れてしまいました。

そんなに力を加えていないのに折れてしまうということは走行中の振動で折れてもおかしくない状況でした。

ラジエターの樹脂部分の色をあまり宜しくないので、慎重に外します。

無事に外せました。

ゴムの部分も見た目がおかしいですが、樹脂部分がかなり茶色っぽく変色しております。

オイルクーラーへのホースも外して、いよいよフィルターケースを外していくのですが、

このように下側がかなり漏れてきております。

このボルトを取るために、

チャージパイプを外し、スロットルボディーを外し、

インマニを外さないとフィルターケースを止めているボルトを外せないのです。

無事に外れました。

ケースとツライチになったガスケットです。

ホイールのツライチはカッコいいですが、こちらのツライチは良くないですね。

新旧のガスケットです。

なんとも安心できる画ですね。

一緒にこちらも交換。

FTP ローテンプサーモスタットキット

ここのシールは単品で供給されず、フィルターケースASSY交換なので、

このシールを変えたと思うだけでリーズナブル！且つ油温上昇も抑えられて一石二鳥なアイテムです。

フィルターケースの下にあるホースも具合が良くなかったので交換。

案の定、

外すだけで破損。汗

樹脂が劣化して朽ち果ててくるのです。

ウォーターポンプとサーモスタットを繋ぐホースも比較すると劣化具合が見てとれます。

フィルターケースを戻す前に綺麗に清掃をして、

フィルターケースを付けていきます。

インマニのガスケットも新品に交換して、

アッパーホース、エア抜きホースをつけて、

こっち周りはあとはエアクリーナーボックスを付ければ完成です。

見えにくいですがフィルターケースの下のホースも取り付けし、

残りのホース類も取り付けを行い、

すべて元に戻し、LLCを充填してエア抜き、熱入れ、クールダウン後にLLC再調整をして完成です。

O様、この度はご依頼いただきありがとうございました。

N54エンジンでオイル漏れにお困りな方はアルツにお任せ下さいませ。

丁寧に解りやすく解決プランをご説明後に作業をさせていただきます。

気になる方はお気軽にご相談下さいませ。

お問い合わせはコチラからどうぞ。

明日はアルツの定休日となります。

宜しくお願い致します。

※最近、お問い合わせに入力していただいているアドレスのご記入によりご連絡ができないケースがございます。
　お問い合わせの際はアドレスに不備がないことをご確認宜しくお願い致します。

緊急事態措置宣言が本日より解除されましたが、

引き続きアルツでは下記の感染予防の対策を行ってまいります。

スタッフのマスク着用。

ショールームの除菌。

消毒液の設置。

お客様にも極力マスクの着用。

上記をご理解くださいませ。

宜しくお願い致します。

 

アルツ公式LINEアカウント作成致しました！友達追加をクリックでもしくはQRコードから友達追加を宜しくお願い致します。
友達追加でお得な来店特典カードも！

アルツ 公式Facebookページ上記アイコンをクリック！
いいね！お願いします！

アルツ公式Instagram！
上記アイコンをクリック！
フォローお願いします！

 

 

Allzu Limited Campaign

 

Recommend Service Menu

完全なボディーコーティング剤と呼べるコーティング被膜を形成することができる洗車サービスです。