みなさんこんばんわ！

アルツの宮本です///

本日ご紹介するのはこちら↓↓↓

もう状態の良いE46も減ってきている状況の中、まだ3万キロという低走行のE46 320iにお乗りのH様。

走行距離だけでなく17年という年数経過によるゴム類の劣化は免れることはやはり不可能のようです。

今回はヘッドカバーガスケットからのオイル漏れの修理。

イキナリ御開帳の場面ですが、中古で低走行車をご購入し、アルツで4~5000ｋｍ毎にきちんとオイル交換をされてきているお方です。

エンジンヘッドカバーを開けた中も非常に綺麗！

上記写真は海外のBMWのフォーラムで見つけたBMWの指定オイル交換サイクルで使用したBMWのヘッドカバーを開けたところです。

ヘッドカバーの裏もこのように綺麗！

 

コチラも海外のフォーラムから拝借。

まったく同じエンジンのカバーではありませんが参考までに。

酷い車はこのようにカバーの裏側にヘドロのようにスラッジが溜まります。

大切なことは

オイル管理です。

人間も血液がドロドロの状態でいていると生活習慣病を招くように、

ドロドロオイルで回っているエンジンと、

良いサイクルでオイル交換をしてサラサラオイルで回っているエンジン、

どちらの方が良いでしょう？

もちろん後者ですよね？

でも、保証とか無料オイル交換がある場合はディーラーが規定のサイクルにならないと変えてくれないからどうしたら？

そういうお客様にはオイル交換後にリセットをせずに交換させていただいております。

ディーラーでの交換サイクルの間に当店で交換という方も多数いらっしゃいます。

いつでもサラサラオイルでいつまでも快調なエンジンフィールで居続けるよう皆さまも心掛けてみてはいかがでしょう？

話は少しそれましたが、、、

新しいシールをカバーにはめた様子です。

これが外した物です。

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BMW E46 Ｍ54Eg Headcover gasket old & new.

A post shared by ALLZU Motorenbau (@allzu_motorenbau) on Dec 7, 2018 at 11:46pm PST

解り辛いので動画でご紹介。

外した物はもうゴムとしての機能を果たしておらずパキっと折れる始末に対して、新品はゴム！ってのが伝わると思います。

そして、このゴムはヘッドカバーを止めるナットにはめるゴムです。

左が外したもの、右が新品です。

締めこむことによって、つぶれながら押さえていくというブッシュ的な役目があり、これも硬化すると抑える力が減ってきますので、漏れの原因になります。

後は上周りを元通りに戻して、これにてヘッドカバーガスケット交換は完了！

続いては、

フロントコントロールアームブッシュの交換。

このようにして、ブッシュのホルダーをアームから外し、

外した純正と、SUPERLAPのハードコントロールアームブッシュに交換！

ホルダーに圧入済みですのでサクッと交換して、

完了です。

ここがヘタると、ブレーキング時や発進時の前後の動きに対してグラつきが出てきます。

なんだか止まり際に前後のおつりが感じ出したらこのブッシュを確認してみてください。

さて今回のブログはメンテナンスのお話でしたがいかがでしたか？

もちろんドレスアップやマフラー交換もBMWライフを楽しくしてくれますが、メンテナンスもしっかりした上でドレスアップ、カスタムを楽しみましょう！

今の皆様のBMWの状態を確認するBMWの健康診断もいつでもご予約お待ちしております。

明日日曜もたくさんのお客様のご来店心よりお待ちしております。

宜しくお願い致します

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